幹細胞とは、何ができる細胞なのか|不死化幹細胞のスキンケア・KUJIME

私たちの体は、毎日おびただしい数の細胞を失っている。それでも昨日と同じ姿でいられるのは、同じだけ新しい細胞が生まれているからだ。その「生まれてくる側」の、いちばん上流にいる細胞がある。それが幹細胞だ。
たった一つの細胞が、体を保っている
幹細胞には、ほかの細胞にはない二つの力があるとされる。ひとつは、自分とそっくりな細胞を生んで、自分自身を絶やさない力。もうひとつは、皮膚にも、血にも、骨にもなれる力だ。必要な場所で、必要な細胞に姿を変える。古い細胞が役目を終えても、幹細胞がそのつど補い続ける。だから体は、形を保っていられる。
iPS細胞、という言葉を聞いたことがある人は多いと思う。一度失われた組織を、もう一度つくり直そうとする再生医療は、この幹細胞の力を土台にしている(※1)。たった一つの細胞が秘めた可能性に、近年では様々な医療関係者が注目している。
幹細胞の力を、肌のために
この力を肌のケアに生かせないか。そう考えて生まれたのが、いわゆる「幹細胞コスメ」と呼ばれるものだ。

ただ、ひとつ意外なことがある。これらの化粧品に、幹細胞そのものは入っていない(※2)。入っているのは、幹細胞を培養したときに、その液に残される成分のほうだ。幹細胞は育つあいだ、成長因子やサイトカインと呼ばれる物質を周りに送り出すとされる(※3)。細胞どうしが交わす、いわば伝言のような物質。この伝言だけを澄んだ液として集めたものが、培養上清液になる。幹細胞は精製の途中で取り除かれ、あとに残された伝言が、スキンケアに使われる。
最先端の研究から生まれた成分が、毎日のクリームに入っている。少し前なら、想像しにくいことだった。
KUJIMEが選んだのは、乳歯の歯髄

培養上清液と一口に言っても、その質は、もとの幹細胞をどこから採るかで変わってくる。脂肪、臍帯、歯髄など。供給源が違えば、残される伝言の中身も違う。だからこそ、どこを選ぶかにブランドの思想が出る。
KUJIMEが選んだのは、乳歯の歯髄からとられた幹細胞だ。歯髄は、再生医療の研究で早くから注目されてきた組織のひとつとされる(※1)。さらにKUJIMEは、健康が確認されたドナーから、もっとも力のある細胞だけを選び抜き、それを「不死化」という世界特許の技術で培養する。ふつう、細胞は培養を重ねるごとに力が落ちていく。不死化技術は、その劣化を抑え、同じ質の細胞を生み続けることを可能にしたものだという。
そして取り出すのは、培養液そのものではない。その上澄み——わずかに澄んだ順化培養液だけだ。不純物を含んだ液をそのまま使う製品が少なくないなか、最も純度の高い一滴まで絞り込む。どの細胞を、どう培養し、どこまで澄ませて使うか。そのすべてに手を抜かないことが、この成分の素性を支えている。
化粧品という形に、どう落とし込んだのか
最先端の成分も、毎日肌にのせられなければ意味がない。FUSICA CREAMは、この貴重な上清液を、日々のスキンケアとして無理なく続けられる一本に仕上げている。
上清液に、スクワランや馬油、セラミド、コエンザイム、シロキクラゲ多糖体といった保湿成分を重ねている。セラミドやコエンザイムは、ナノサイズのカプセルに包むリポソーム化という技術によって、美容成分が角質層までゆきわたる設計とした。スクワランと馬油は人の皮脂に近い油分で、肌表面のうるおいを保つのを助ける。乾燥による小ジワを目立たなくする効果については、効能評価試験で確認されている。美容医療の現場でも使われてきた、年齢を重ねた肌のための一本だ。
体を保ち続ける細胞が、培養のあいだに残した成分。その最先端の知見を、年齢を重ねた肌のために、化粧品という確かな形に変える。KUJIME FUSICA CREAMは、その発想から生まれている。
※1 幹細胞・iPS細胞・再生医療・歯髄に関する記述は、一般に公開されている解説に基づくものです。
※2 幹細胞そのものを化粧品に配合することは、日本の法令で認められていません。
※3 培養上清液に含まれるとされる成分に関する記述は、一般に公開されている解説に基づくものです。
よくある質問
幹細胞コスメとは何ですか?
幹細胞は新しい細胞を生み出す力をもつとされる細胞で、その力を肌のケアに生かそうと考えて生まれたのが、いわゆる「幹細胞コスメ」と呼ばれるものです。
「幹細胞コスメ」には幹細胞そのものが入っているのですか?
いいえ。日本の法令では化粧品への配合は認められていません。入っているのは、幹細胞を培養する過程で液に残るとされる成分のほうです。
KUJIMEはどんな幹細胞を使っていますか?
乳歯の歯髄からとられたヒト歯髄幹細胞を使っています。健康が確認されたドナーから力のある細胞を選び、「不死化」という世界特許の技術で培養しているとされています。
KUJIMEが実際に配合している成分は何ですか?
培養液そのものではなく、その上澄みであるわずかに澄んだ順化培養液だけを配合しています。最も純度の高い一滴まで絞り込むことを大切にしているとされています。
FUSICA CREAMはどんな人に向いていますか?
順化培養液に、スクワランや馬油、セラミドなどの保湿成分を重ねた一本です。美容医療の現場でも使われてきたとされ、年齢を重ねた肌のために続けたい方に向いています。