幹細胞成分の「真実」徹底解説!Vol.1
幹細胞成分の「真実」徹底解説!Vol.1
本日は、KUJIME FUSICAシリーズの最大の特徴である「不死化ヒト歯髄幹細胞培養液」の由来元である「幹細胞」について、ご紹介をさせていただきます。
幹細胞コスメ、再生医療・・・など色々な情報が見られますが、一概には説明できず、とても複雑なのです。詳しくご説明させていただこうとすると、とってもボリュームが多くなってしまいます。
そのため、今回のテーマを3回に分けて、ご紹介させていただきます!
第一回は「幹細胞ってそもそも何なのか?」という点に焦点を当てていきます。
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<<Vol.1 再生医療と幹細胞>>
■まず、幹細胞とはそもそもどんな存在?
私たちの身体は、200種類以上の細胞で構成されていますが、その中の一つが「幹細胞」です。幹細胞には「自己複製能」と「多分化能」という能力を持っており、再生医療に使われています。
幹細胞が分裂して2つの細胞が生じた際、一つは増殖をせずに自分自身を複製し、同じ特性を維持します。これを「自己複製能」といいます。
分裂したもう一つの細胞は、さらに増殖しながら多種類の細胞(骨・軟骨・腱・靭帯など)に成長(分化)します。これを「多分化能」といいます。
■幹細胞が私たちの身体をキープしている?
幹細胞の「自己複製能」と「多分化能」という2つの能力がなければ、私達の体を構成する200種類以上の細胞を生み出すことはできません。また幹細胞自身が複製できなければ、新たな細胞を供給できなくなって身体を維持できないのです。
幹細胞は私達の一生を支える貴重な細胞なのです。
■再生医療とは?
再生医療は「失われた組織や臓器を修復・再生する医療のこと」と定義されていますが、 自己治癒能力だけでは、十分な修復・再生が得られない場合に幹細胞のチカラを利用しています。身体の各臓器それぞれに幹細胞があります。老化とともにそれらの機能が低下し、疾患につながると考えられています。幹細胞の有効活用が再生医療のキーそのものなのです。
■再生医療に使われるヒト幹細胞と、コスメの違いは?
再生医療においては、自分自身の幹細胞を採取し、培養して身体に戻します。
そもそも、他人の幹細胞をまた別の人の身体に入れることはできないのです。
「えっ!?じゃあ幹細胞コスメって危険なの!?」と心配になるかもしれませんが、「幹細胞コスメ」に配合されている成分は、幹細胞が分泌する活性物質を含む成分です。「幹細胞コスメ」に配合されている成分とは、幹細胞を培養させるときの培養液に由来しています。
近年は、幹細胞そのものではなく、培養液にも、様々な種類のサイトカイン(細胞を活性化する物質)やグロースファクター(成長因子。細胞の増殖や分化を促進する物質)が溶け出していることがわかりました。その成分が豊富に含まれているコスメを塗ることで、肌の細胞を活性化させ、よりよい肌のコンディションにしていくことがわかったのです。
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いかがでしたでしょうか?やや専門的なお話になってしまいました。
次回は、幹細胞コスメに使用されている「幹細胞の培養液」についての詳細と、幹細胞の種類についてご紹介します。
<KUJIMEの幹細胞コスメ>
■FUSICA SERUM
不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清液配合のブースター美容液です。
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■FUSICA CREAM
不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清液配合のコックリとした、肌を守るクリームです。
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自信を持っていえるのは「不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清液」をしっかり配合していること。またその実感に多くのお声をいただいていること。
さらに、元の幹細胞が「子供の乳歯の歯髄」であることです。
FUSICAシリーズの魅力についても、次回以降たっぷりお伝えさせていただきます!